
面接官:コンテナレジストリについて説明してください。
私:コンテナレジストリとは、コンテナイメージを保管、管理、配布するための場所です。Docker Hubのようなパブリックなものから、AWS ECRやAzure Container Registryのようなプライベートなものまで存在します。
以前のプロジェクトで、マイクロサービスアーキテクチャを採用した際に、数十個のマイクロサービスを開発する必要がありました。各マイクロサービスは独立したコンテナとしてデプロイされるため、コンテナイメージの管理が非常に重要でした。
そこで、AWS ECR(Elastic Container Registry)を導入し、各マイクロサービスのコンテナイメージを管理することにしました。
ECRを利用することで、コンテナイメージのバージョン管理、アクセス制御、スキャンを簡単に行うことができ、開発チーム全体でのコンテナイメージの共有と再利用が大幅に向上しました。
また、ECRのIAMロールを利用することで、開発チームの各メンバーに適切な権限を付与し、セキュリティを強化することができました。
現役エンジニアによる深掘り解説
メリット
一元管理: コンテナイメージを一箇所に集約することで、管理が容易になります。
バージョン管理: コンテナイメージのバージョンを管理することで、ロールバックやデバッグが容易になります。
アクセス制御: コンテナイメージへのアクセスを制御することで、セキュリティを強化できます。
高速なデプロイ: コンテナイメージを事前にレジストリにプッシュしておくことで、デプロイ時間を短縮できます。
イメージスキャン: 脆弱性スキャン機能を持つレジストリを利用することで、セキュリティリスクを低減できます。
デメリット
費用: プライベートなコンテナレジストリの利用には費用がかかる場合があります。
設定の複雑さ: プライベートレジストリの設定や運用には、ある程度の知識が必要です。
依存関係: レジストリがダウンすると、コンテナイメージの取得やデプロイに影響が出ます。
⚠️ 面接突破のワンポイント
- 面接対策1: 実際に利用したコンテナレジストリの種類(Docker Hub, ECR, ACRなど)と、その選定理由を説明できるように準備しましょう。例えば、「セキュリティ要件から、VPC内に閉じたネットワークで利用できるECRを選定しました」のように答えると効果的です。
- 面接対策2: コンテナレジストリの基本的な使い方(イメージのプッシュ、プル、タグ付けなど)を理解しておきましょう。実際に手を動かした経験があると、より説得力のある説明ができます。


