【面接対策】WAF(Web Application Firewall)とは?中学生でもわかる例え話と理想的な回答例

Webセキュリティ・脆弱性
博士

【WAF(読み方:ワフ)】って、ウェブサイトを守る門番みたいなもの。泥棒(サイバー攻撃)が家(ウェブサイト)に侵入しようとしたとき、怪しい動きを察知して追い払ってくれるんだ。だから、ウェブサイトの安全を守るために、とっても重要な存在なんだよ!個人情報とか、大切なデータが盗まれないようにね。
💡 面接でのベスト回答
想定質問:「WAF(Web Application Firewall)について教えてください」

面接官:WAF(Web Application Firewall)について説明してください。

私:WAFは、Web Application Firewallの略で、ウェブアプリケーションに対する攻撃を防御するセキュリティ対策です。SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティング(XSS)など、既知の脆弱性を悪用した攻撃からウェブアプリケーションを保護します。

以前のECサイトのプロジェクトで、クレジットカード情報の漏洩リスクを軽減するためにWAFを導入しました。導入前は、脆弱性スキャンで検出されたいくつかのXSSの脆弱性に対して、迅速な修正が追いつかない状況でした。WAFを導入した結果、脆弱性を完全に修正するまでの間、WAFが攻撃をブロックし、緊急性の高いセキュリティリスクを軽減できました。また、運用負荷も軽減され、開発チームは他の重要なタスクに集中できるようになりました。

現役エンジニアによる深掘り解説

メリット

脆弱性対策の一時的な肩代わり: WAFは、アプリケーションの脆弱性が修正されるまでの間、攻撃をブロックすることで、ウェブサイトを保護します。緊急性の高い脆弱性が発見された際に、迅速な対応が難しい場合に特に有効です。

カスタマイズ可能なルール: 組織のセキュリティポリシーやウェブアプリケーションの特性に合わせて、WAFのルールをカスタマイズできます。これにより、特定の攻撃パターンや、ウェブサイトに特有のリスクに対応することが可能です。

ログ分析による攻撃傾向の把握: WAFは、攻撃のログを記録し、分析することができます。これにより、攻撃の傾向や攻撃者の手法を把握し、セキュリティ対策を改善するための貴重な情報が得られます。

デメリット

誤検知のリスク: WAFの設定によっては、正常なアクセスを誤って攻撃と判断してしまうことがあります(誤検知)。誤検知が発生すると、ユーザビリティが低下したり、ビジネスに影響が出たりする可能性があります。

設定の複雑さ: WAFの効果を最大限に発揮するためには、適切な設定が必要です。しかし、WAFの設定は複雑であり、専門的な知識が必要となる場合があります。

パフォーマンスへの影響: WAFは、ウェブトラフィックを検査するため、ウェブサイトのパフォーマンスに影響を与える可能性があります。特に、大規模なトラフィックを処理するウェブサイトでは、WAFのパフォーマンスチューニングが重要になります。

⚠️ 面接突破のワンポイント

  • WAF導入の目的と範囲を明確にしておくこと。単に導入するだけでなく、どの脅威から、どの範囲を守るのかを具体的に説明できるように準備しましょう。
  • WAFの運用体制について質問されることがあります。ログの監視、誤検知への対応、ルール更新の頻度など、具体的な運用方法を説明できるようにしておきましょう。
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