
【多要素認証(読み方:たようそにんしょう)】って、家の鍵が二重になっているようなもの。合言葉(パスワード)だけじゃなく、指紋認証やスマホに送られる暗証番号も使うイメージです。泥棒さんが合言葉を知ってても、もう一つの鍵がないと入れない!セキュリティをグッと強くする仕組みなんですね。
💡 面接でのベスト回答
想定質問:「多要素認証について教えてください」
面接官:多要素認証について説明してください。
私:多要素認証とは、認証を行う際に、知識情報(パスワードなど)、所持情報(スマートフォンなど)、生体情報(指紋など)といった、異なるカテゴリの認証要素を複数組み合わせて行う認証方式です。
以前のプロジェクトで、顧客情報を含むWebアプリケーションを開発した際、従来のID/パスワード認証だけではセキュリティリスクが高いと判断し、多要素認証を導入しました。具体的には、ログイン時にパスワードに加え、Google Authenticatorなどの認証アプリで生成されるワンタイムパスワードを要求するようにしました。
これにより、万が一パスワードが漏洩した場合でも、不正アクセスを大幅に抑制することができました。導入後、セキュリティインシデントはゼロとなり、顧客からの信頼も向上しました。また、運用負荷を考慮し、リスクの高い処理を行う場合にのみ多要素認証を要求する「段階認証」も併用しました。
現役エンジニアによる深掘り解説
メリット
セキュリティ強化: 単一の認証要素が破られた場合でも、他の要素で防御できるため、不正アクセスのリスクを大幅に軽減できます。
コンプライアンス対応: 多くの業界や規制で、多要素認証の導入が求められています。
信頼性向上: 顧客やパートナーからの信頼を得やすくなります。
デメリット
利便性の低下: ユーザーはログイン時に複数の認証要素を入力する必要があるため、多少手間がかかります。
導入・運用コスト: 多要素認証システムの導入や維持には、コストがかかります。
ユーザー教育: ユーザーに多要素認証の利用方法を理解してもらう必要があります。
認証要素の管理: 複数の認証要素(例えば、スマートフォンを紛失した場合のリカバリーフロー)を適切に管理する必要があります。
⚠️ 面接突破のワンポイント
- 多要素認証を導入する際に考慮すべき点(ユーザー体験、コスト、セキュリティレベル)について、具体的な例を交えて説明できるように準備しましょう。
- 様々な多要素認証の方法(SMS認証、生体認証、ハードウェアトークンなど)の特徴と、それぞれのメリット・デメリットを理解しておきましょう。


