
ウェブサイトって、ページを移動するたびに読み込みますよね?SPAは、お店で例えると、入り口は一つだけど、中は広くて色んなコーナーがあるデパートみたいなもの。最初の読み込みだけで、後はサクサクと色んな情報が見れるんです!
面接官:シングルページアプリケーション(SPA)について説明してください。
私:シングルページアプリケーション(SPA)とは、ウェブアプリケーションの一種で、最初のページ読み込み以降は、ページ全体の再読み込みを行わずに、JavaScriptを用いて動的にコンテンツを書き換えることで、ユーザー体験を向上させるものです。
以前のプロジェクトで、ECサイトのフロントエンドをSPAで構築した際は、顧客が商品一覧から詳細ページへ移動する際の読み込み時間を大幅に短縮できました。
具体的には、React.jsを採用し、Reduxで状態管理を行うことで、サーバーとの通信量を最小限に抑え、従来のマルチページアプリケーションと比較して、ページの表示速度を約60%改善し、コンバージョン率の向上に貢献しました。 また、APIの設計をRESTfulにすることで、バックエンドとの連携もスムーズに行えました。
現役エンジニアによる深掘り解説
メリット
高速なユーザー体験: ページ全体の再読み込みが不要なため、レスポンスが早く、快適な操作感を提供できます。
サーバー負荷の軽減: 必要最小限のデータのみをやり取りするため、サーバーの負荷を軽減できます。
モバイルアプリとの連携: 同じAPIを共有できるため、モバイルアプリと連携しやすいです。
オフライン動作: キャッシュを利用することで、一部の機能をオフラインでも利用できます。
デメリット
初期ロード時間の増加: 最初のページ読み込み時にJavaScriptファイルなどをダウンロードする必要があるため、初期ロード時間が長くなる場合があります。
SEO対策の難しさ: JavaScriptでコンテンツを動的に生成するため、検索エンジンのクローラーがコンテンツを認識しにくい場合があります。(対策として、サーバーサイドレンダリング(SSR)やプリレンダリングを導入する必要があります。)
JavaScript依存: JavaScriptが無効になっている環境では動作しません。
セキュリティリスク: JavaScriptの脆弱性が悪用されるリスクがあります。(XSS対策などが重要になります。)
複雑性の増加: 状態管理やルーティングなど、フロントエンドの複雑性が増す可能性があります。
⚠️ 面接突破のワンポイント
- SPAのフレームワーク(React, Angular, Vue.jsなど)の使用経験と、それぞれの特徴を比較できると有利です。
- SSRやプリレンダリングなど、SPAのデメリットを解消するための技術に関する知識があると評価されます。


